Pマーク推進チームの作り方｜Pマーク　ISMSの教育、学習は
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　Pマーク（プライバシーマーク）推進チームの作り方

　Pマークを認定取得する為には「Pマーク推進チーム」を結成する必要があります。そこでどの様な人選をするかですが、Pマークを認定するには「責任者」に関するルールがあります。Pマーク運用において「個人情報管理責任者」と「個人情報監査責任者」が最低必要です。更に、この「個人情報管理責任者」と「個人情報監査責任者」は兼任できません。故に、最低2人必要という事になります。特に、個人情報管理責任者は重要な役割を担うので、できれば自社の業務全体を把握している社員で、リーダーシップを発揮できる方が良いでしょう。個人情報管理責任者の力量で、Pマーク認定までの期間や、Pマーク認定後の活動は大きく左右されます。また、個人情報管理責任者には、役職に関係なく、Pマーク構築、運用に関わる「権限」を与える必要もあります。その他チームの中にはできれば「システム管理責任者」、「サブ責任者」も選出すると良いでしょう。

　　　主な役割
　■　コンサルタントとの窓口
　■　経営層への進捗報告
　■　Pマーク推進チームのとりまとめ
　■　個人情報取り扱いルールの最終決定
　■　社員への支持、伝達
　■　Pマーク審査時に60%の回答義務（個人情報管理責任者の力量で不適合個数が大きく左右される）

　　　主な役割
　■　内部監査関連運用実施
　■　経営層への監査報告
　■　個人情報取り扱いルールの確認

　　　主な役割
　■　社内、外PC、サーバ含むITシステム管理、運用
　■　Pマーク審査時にITセキュリティシステム説明 　

　　　主な役割
　■　コンサルタントとの窓口
　■　個人情報管理責任者のサポート及び代替要員 　

　　　主な役割
　■　社員教育実施 　

　　　主な役割
　■　社内外の個人情報に関する苦情相談窓口