Pマークコンサルタント:HOME > プライバシーマーク制度とは > Pマーク使用方法・更新
Pマークの一連の審査スケジュールが終了し合格すると、登録証と同時に「Pマーク」の画像データが送られてきます。Pマークは企業活動に使用する事により、お客様に「個人情報の取り扱いについての安心と安全を目に見える形で強力にアピール」する事が出来ますが、使用方法は厳格な決まりがありどの様な使用をしても問題ないという事ではありません。きちんと、使用手引を確認してルールに則って使用しましょう。また、これからが「適切な個人情報の取り扱い活動」のスタートになるわけですから、さらにPMSを改良し、教育を徹底し、全社員に定着化させる事が重要です。この活動をおろそかにすると、更新申請の時に苦労するのはもちろんの事、逆に企業を個人情報の漏えいの危機にさらす事になります。Pマークを認定取得したからといって「個人情報の漏えい」のリスクが無くなったわけでは無い事を自覚してください。
Pマークを表示できる場所
■ 付与適格決定された範囲で表示
・ 店頭、契約約款、説明書、宣伝・広告用資料、封筒、便箋、名刺会社案内、Webサイト等
PマークをWebサイトで使用する場合
■ 画像データ
・ 必ずプライバシーマーク事務局から配布された電子データを原データとして使用すること
・ 画像の縦横の比率の変更不可
■ リンク先の設定
・ プライバシーマークを“ボタン化”し、クリックするとプライバシーマーク制度Webサイトへジャンプできるよう設定
■ 個人情報保護方針の掲載
・ Pマークの表示と併せて、Pマークを使用しているホームページには、個人情報保護方針を掲載すること。
(個人情報保護方針は、企業ののホームページのトップページに掲載することが望ましい。)
Pマークロゴマークへ
Pマークの認定取得もほっと束の間、1年と4カ月後には更新時期がきます。Pマーク認定取得後に最も気をつけなくてはならない事は仕組みの形骸化です。Pマーク制度はISO制度と違い「定期監査」が無い為、非常に形骸化しやすい傾向にあります。PMSが形骸化してしまうと、更新はおろか、企業を個人情報の漏えいの脅威にさらすことになります。Pマーク更新時に、10社に1社は返上しているという事実を重く受け止めましょう。
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